モロッコのスリッパ
2001年11月1日今日から11月。なのにまた寝坊→自主休講。
せっかく授業出始めたのに、また駄目になってきた。
今日から内定先のオンライン研修みたいのが始まったから、
ネットで少しだけやった。
かなり量が多そうで電話代がめちゃめちゃかかりそう。
学校のパソコンのパスワードを再発行してもらって
学校の方でやろうかな。パスワードはずいぶん前に
紛失したので(^^;。
あと、今月末にTOEICを受ける予定なのでちょっと勉強した。
久々に英語に触れたら、7月下旬に行った海外旅行の
ことをいろいろ思い出した。
サークルの友達と2人で行ったんだけど、すごくいろんな経験が
できて良かったなあ。何度かケンカもしたけど(笑)。
シンガポール航空で行ったから、シンガポール、スペイン、モロッコの
3カ国まわったんだけど,どれも面白かった。
特にモロッコは強烈だった。イスラム圏の都市って
大抵は新市街と旧市街(メディナ)からなってて、
新市街は第二次大戦後くらいから発達した部分なんだけど、
メディナは昔からの町並みが残っててすごい。
道はとても細く、そこを老若男女問わず大勢の人が
行き交う。
商品を乗せたロバを引く少年や、自転車にエンジンと荷台を取り付けた、
見たことないような乗り物にのるおじさんたちがせわしなく通る。
道端には露店が並んでいて、果物や魚といった食材から
服や食器類まで、実にさまざまなものが売られている。
日本人だとすぐわかるらしく、「コンニチワ」「アリガト」と
声をかけてくるだけの人もいれば、突然一緒に歩きガイドを始めたり、
ホテルは決まってるかとか、タクシー乗らないか、って
声をかけてくる。
言葉で表現しにくいけど、現地の人のパワーというか、
活気に圧倒されっぱなしだった。
イスラムの文化では、商品に値札は付けず
交渉で値段を決め売買をする。
僕はモロッコ最古のメディナといわれる
フェズ・エル・バリの皮製品の店で見つけた
「ハブ−シュ」というスリッパがすごく気に入って、
店のおっちゃんと筆談で交渉してみた。
最初、「400DHでどうか?」(1DH=10円)
って書かれて、あーこれはふっかけられてるなあと思って
「Oh,No..」と困ったそぶりを見せる。すると
「いくらなら買うんだ?」みたいなことを言ってきたから、
「100」と書いたら、相手も困ったそぶりをみせる。
しばらくして、「うーん、じゃあ...」と相手は「300」と書く。
3000円はありえない、とちょっと強気になって、
「No,No」というと、また相手は困った表情。
ちょっとあげてやるか、と思い「150」と書くと、
相手も「そんなにまけられない」って感じで、「280」と書いてくる。
そして、もうこれ以上下げる気はないぞ、という表情。
さすがにこれはもういいや、と思って、
「No,thank you.We will go.」って言ったら、
相手は慌てて「Last Price!」と言って、いくらなら買うんだ、と改めて迫る。
相手はあきらめるだろう、と思いつつ、ちょっと 上げて
「180」と書いたら、相手は「うーん」と考えたあと、
筆談に使ってたペンとメモ帳をくれたら180DHで
売ってやるという。
「ペンもメモ帳も安物なのになんでだろう???」
と思いつつも、了承して購入に成功!でも慣れない交渉で結構疲れちゃった。
宿に帰ってガイドブックを見たら、相場は80DH〜って
書いてあってちょっとへこんだ。
でも、家に帰ってきて気付いたんだけど、すごく履き心地がいい!
足にフィットするように生地がのびるんだよ!
家でスリッパ代わりに使ってるけど、僕の宝物です(^^;。
海外の情勢がもう少し落ちついたら、また他の国にも行ってみたいなあ。
行けるとしたら3月か..。
ちょっとしらべてみよっかな。
せっかく授業出始めたのに、また駄目になってきた。
今日から内定先のオンライン研修みたいのが始まったから、
ネットで少しだけやった。
かなり量が多そうで電話代がめちゃめちゃかかりそう。
学校のパソコンのパスワードを再発行してもらって
学校の方でやろうかな。パスワードはずいぶん前に
紛失したので(^^;。
あと、今月末にTOEICを受ける予定なのでちょっと勉強した。
久々に英語に触れたら、7月下旬に行った海外旅行の
ことをいろいろ思い出した。
サークルの友達と2人で行ったんだけど、すごくいろんな経験が
できて良かったなあ。何度かケンカもしたけど(笑)。
シンガポール航空で行ったから、シンガポール、スペイン、モロッコの
3カ国まわったんだけど,どれも面白かった。
特にモロッコは強烈だった。イスラム圏の都市って
大抵は新市街と旧市街(メディナ)からなってて、
新市街は第二次大戦後くらいから発達した部分なんだけど、
メディナは昔からの町並みが残っててすごい。
道はとても細く、そこを老若男女問わず大勢の人が
行き交う。
商品を乗せたロバを引く少年や、自転車にエンジンと荷台を取り付けた、
見たことないような乗り物にのるおじさんたちがせわしなく通る。
道端には露店が並んでいて、果物や魚といった食材から
服や食器類まで、実にさまざまなものが売られている。
日本人だとすぐわかるらしく、「コンニチワ」「アリガト」と
声をかけてくるだけの人もいれば、突然一緒に歩きガイドを始めたり、
ホテルは決まってるかとか、タクシー乗らないか、って
声をかけてくる。
言葉で表現しにくいけど、現地の人のパワーというか、
活気に圧倒されっぱなしだった。
イスラムの文化では、商品に値札は付けず
交渉で値段を決め売買をする。
僕はモロッコ最古のメディナといわれる
フェズ・エル・バリの皮製品の店で見つけた
「ハブ−シュ」というスリッパがすごく気に入って、
店のおっちゃんと筆談で交渉してみた。
最初、「400DHでどうか?」(1DH=10円)
って書かれて、あーこれはふっかけられてるなあと思って
「Oh,No..」と困ったそぶりを見せる。すると
「いくらなら買うんだ?」みたいなことを言ってきたから、
「100」と書いたら、相手も困ったそぶりをみせる。
しばらくして、「うーん、じゃあ...」と相手は「300」と書く。
3000円はありえない、とちょっと強気になって、
「No,No」というと、また相手は困った表情。
ちょっとあげてやるか、と思い「150」と書くと、
相手も「そんなにまけられない」って感じで、「280」と書いてくる。
そして、もうこれ以上下げる気はないぞ、という表情。
さすがにこれはもういいや、と思って、
「No,thank you.We will go.」って言ったら、
相手は慌てて「Last Price!」と言って、いくらなら買うんだ、と改めて迫る。
相手はあきらめるだろう、と思いつつ、ちょっと 上げて
「180」と書いたら、相手は「うーん」と考えたあと、
筆談に使ってたペンとメモ帳をくれたら180DHで
売ってやるという。
「ペンもメモ帳も安物なのになんでだろう???」
と思いつつも、了承して購入に成功!でも慣れない交渉で結構疲れちゃった。
宿に帰ってガイドブックを見たら、相場は80DH〜って
書いてあってちょっとへこんだ。
でも、家に帰ってきて気付いたんだけど、すごく履き心地がいい!
足にフィットするように生地がのびるんだよ!
家でスリッパ代わりに使ってるけど、僕の宝物です(^^;。
海外の情勢がもう少し落ちついたら、また他の国にも行ってみたいなあ。
行けるとしたら3月か..。
ちょっとしらべてみよっかな。
コメント